生徒会の一存

最近いろんなものから影響をうけている

 

もともと影響されやすい性格だったのは自覚してたけどここ2、3年の影響の受けやすさは自分でもびっくりする

 

影響されて出来上がった自分も言うて大して性格は変わらないし(自分が自覚する限り)振り返ることすらできずに僕は生きていく気はする

 

でも30代、40代になった時、過去を振り返る意味でも、心が折れて小さくまとまってしまいそうな時にでも、ここに書き残したことを読んでまた頑張れるように思いついたことを書き残していきたいなって思ってブログを作ってみることにした

 

はてなブログの開設が思ったより簡単だったし(笑)

有名なブロガーみたいに面白くて人のためになることが書けるようになったらいいなぁ

 

というわけで初めての記事を書くにあたって自分の人生において大きな影響を与えたものは何だろうと振り返った時、「生徒会の一存」というライトノベルが思い浮かんだ

 

最近ライトノベルはめっきり読まなくなってしまったけど中高校時代の自分はめっちゃ読んでたなぁ

生徒会の一存」のあらすじは簡単に説明すると、主人公の杉崎鍵がハーレムを作ろうと奮闘する物語である。

 

って書くとすさまじくつまらない三流ライトノベル感がある(笑)

 

この物語の好きなところは主人公が努力しているところ

女の子が好きなんだけどそれだけじゃなくて、好きになった女の子が自分を救ってくれたからその恩返しとして幸せにしたいから、自分を好きになってもらって幸せにしたいって気持ちが一番にあって、そのために必要な努力を払えるところ

 

詳しいストーリーはWikipediaとかで見ればすぐ思い出せるからわざわざ書かないけど、杉崎鍵はすごくかっこよかった。自分はなんで人のために努力が出来ないんだろうって、人を幸せにする行動ができない人間なんだろうってすごく落ち込んだのを覚えてる。

今の自分は初めて生徒会の一存を読んだ時よりたくさんのことを努力してきたし、知ったし、失敗してきた。

あの本を思春期の多感な時期に読めたから今の自分がいるんだなって思える。

 

人に見てもらうつもりはないしし、お金のために始めたものでもないからこのブログの名前に今でも尊敬してる杉崎鍵の名前を使わせてもらうことにした。

葵せきな先生、ごめんなさい!マテリアルゴーストもちゃんと読んだし、先生が書く男の子の主人公大好きです!

 

あと10年後に自分がこの記事読んで「黒歴史やなぁ(笑)」って笑ってまた一日頑張れることを祈って記念すべき第一本目の記事を終わります(笑)